- 場所:家からの距離(家から近い方がより良い)
- 保育時間:延長保育時間
- 値段:教材や備品の値段など
- 認可保育園or認可外保育園
- 教育方針:モンテッソーリ教育など
- 園長先生の人柄:保育園の雰囲気につながる
- 備品の管理方法:オムツや布団の管理方法
- セキュリティ:暗証番号やカードキーなどの導入
- 連絡帳の形式:スマートフォンアプリが便利
- 行事:保育園の行事や家族の参加体制
- 手作り:スモックや手提げバックなどの持ち物が手作りが多いか

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現役ママ薬剤師が保育園選びで失敗しないためのポイントを紹介
大切な我が子を預ける保育園選びを失敗したくないですよね。
保育園を変えたいなと思っても、慣らし保育の期間もあるので、なかなかできません。
実際に私が保育園選びで気をつけたこと、実際に保育園に通い始め、これは選ぶ基準になると思ったことをご紹介します。
①場所・②保育時間・③費用・④認可or認可外保育園
1. 保育園の場所は自宅から近いに越したことはないです。ベビーカーに乗せることもなく、歩きでいけますし、忘れ物を取りに帰ったりと汎用性があって、便利です。
特に雨の日には近くて良かったと毎回思います。子供をベビーカーや車や自転車の乗り降りさせるのも地味に大変です。
2. 次に保育時間についてです。仕事が長引いた時のために、延長保育が可能かは重要です。
特に常勤で働く場合はマストですよね。遅くまで仕事がある方は、あえて認可外を選ばれる方もいます。
3. 給食費・教材費や行事費などは保育園によって異なります。私が比較した認可保育園ではほとんど同程度でしたが、認可外などになってくると高額な保育園もあるので、確認しておきたいですね。
4. 認可保育と認可外保育では国から認可を受けているかどうかです。保育士の数や施設の広さや設備など体制が法律によって決まっています。認可保育園だとある一定の保育は保証されることになります。ただ認可外だからといって、認可保育園に劣るというわけではなく、施設基準などに満たないなどの理由でなっていない場合もあるので、個人で見極める必要があります。実際認可外でも人気な保育施設はあります。
⑤教育方針
教育方針も保育園によって特色があり、モンテッソーリ教育やシュタイナー教育、キリスト教、仏教、最近ではレッジョエミリア教育など様々です。
共感できる教育方針かどうか確認しておく必要があります。
こんなはずではなかったと途中で保育園を変えることがないようにしたいですね。
⑥園長先生の人柄
園長先生の人柄ですが、園長先生は保育園の顔であり、経営者でもあります。園長先生の人柄で園の雰囲気や秩序が変わってきます。優しい中にも時には厳格さが必要な時もあります。
例えばコロナ禍での対応も、園によって、かなり違いが見られました。感染対策を徹底し、クラスターを最小限に抑えられた園もあれば、繰り返し休園になっている保育園もありました。
全てが保育園の責任とは思いませんが、保護者への指導内容や注意点などを丁寧にホームページやメールマガジンで情報提供する園もあります。
我が子が通っている園もしっかりとしたルール作りがされており、クラスターが発生する前に事前に対策が取られており、安心して預けることができました。
⑦備品の管理方法:オムツ・布団・お尻ふきなど

使用済みのオムツを持ち帰るのは、衛生的にも気になりましたので、チェック項目にあげていました。
布団も保育園で乾燥させる施設もあれば、自宅に持ち帰る園もあります。
週に1回布団を持ち帰るとなるとかなり荷物も多くなります。リースで布団のシーツ交換がない保育園もあります。
保育園によってはオムツやおしりふきなどのすべての備品を持参することなく、毎月一定額引き落としで良いという保育園も。
⑧セキュリティ面・⑨連絡帳の形式

近年様々な事件が起きたりと、いつどんな事件に巻き込まれるか分からないので、セキュリティが万全の保育園は安心ですね。ICカードを導入していたり、暗証番号で開錠出来たりと様々です。
連絡帳の形式ですが、従来の手書きの連絡帳も味があっていいですが、
スマートフォンのアプリの連絡帳はいつでも手軽に入力できますし、通勤時間にも入力可能で、とても便利です!
食事内容・排便状況・体温・体調、1日あった出来事や保育士からのコメントを、夫や祖父母とリアルタイムで情報共有できます。我が家は近くに住んでいる両親にサポートしてもらうことが多いので、重宝しています。
離れた両親の親孝行にもなっているようです。出欠連絡もアプリで出来て便利です。
入園前に是非確認してもらいたい事項の一つですね。
⑩行事・⑪手作りグッズが多いか
園での行事はどれくらいあるか、またどの程度親の参加が義務なのかチェックしました。
バザーの手伝いや係の仕事など意外と多くて大変という話を聞いたことがあります。
他にも園で使用するスモックや手提げバックは親が手作りするよう求められることがあります。手作りが得意な方は良いですが、苦手なお母さんや忙しいお母さんの負担になりかねませんので、確認したいところですね。
