- 金銭関係:貯金額・金銭感覚・家計管理・借金・奨学金の有無
- 仕事関係:結婚後の働き方(共働きorパートor退職)
- 家事関係:家事の分担
- 健康:過去や現在の病歴、飲酒・タバコの有無
- 人間関係:家族構成(犯罪歴の有無など)・友人関係・異性関係
- 居住地域:将来どこに住むか
- 親の介護:兄弟構成、誰がどこで見ていく予定か
- 家族計画:子供が欲しいか、何人欲しいか
- 宗教
女性薬剤師が結婚する前に確認したことをご紹介
結婚をする前に確認しておきたいことってあるけれど、なかなか話しづらい話題もありますよね。でも聞かないのも不安だし、貯金額や年収も聞きたい・・・
女性薬剤師であれば、結婚後の働き方についてもしっかり聞いておきたいですね。
くすりすこ夫婦は結婚する時にお互いが気になっていることを全て洗いざらい話しました。
まずは離婚する夫婦の原因と言われる、多忙によるすれ違い・性格の不一致・金銭問題・暴力・嫁姑問題などに当てはまらないか。
離婚の原因を踏まえて、下記の内容を話し合いましたので、紹介します。
①金銭関係:貯金額・金銭感覚・家計管理・借金・奨学金の有無・家計管理
奨学金の有無:奨学金自体は問題ないですが、結婚する前に誠実に伝えているかが問題
借金の保証人:借金の保証人となると、今後の人生に大きく影響しかねないため
金銭感覚 (ブランド志向・ギャンブル):高額の商品の収集癖がないか、ギャンブル依存など。結婚して、お金を使い込まれていたなんて話も聞きます。
貯金額・年収:私自身少しは貯金もあったので、後々旦那さんの給料をこっそり貯金に回していたと思われたくなかったので、お互いの貯金額や年収を公開しました。
家計管理:共働きでしたので、別財布としましたが、予算などは夫婦で話し合って決めることにしました。
『医師・薬剤師夫婦の家計管理:共働き夫婦が家計管理を始めて最初にやったこと8選』の記事はこちら。
②仕事関係:共働き?パート?もしくは退職?
妻の働き方:結婚当時共働きでしたので、子供の成長の過程でパート転換や退職など可能か夫に確認されました。
医師の夫との共働きはフルタイムは厳しいが本音です。定時で帰宅してくれるパートナーが良かったと思うことも多々あります。
薬剤師の仕事はできれば続けたかったので、できるところまで続けるという結論に。
女性薬剤師の働き方の記事はこちら。
③家事関係:家事の分担
男性は家事が苦手な人が多いですが、夫もその一人でした。
共働きを選択したので、夫も家事に協力することに。
今では見違えるように家事をこなしています。現在は家事は時間が空いている方がすることになっています。
④健康:過去や現在病歴、飲酒・タバコの有無
病歴:過去や現在の病気の有無。
喫煙歴:ヘビースモーカーだと、妊娠や肺がんなどにも関わってきます。
飲酒の有無:アルコール依存や薬物依存など
⑤人間関係:家族(犯罪歴の有無)・友人関係・異性関係
家族:家族構成や犯罪歴など。釣書を持参して、顔合わせをしましたがここまでするかは家庭によると思います。
友人関係:お互いの知り合いで過去に付き合った人はいないか。危険な友人関係はないか
異性関係:離婚歴について。浮気の基準を明確にしました
⑥居住地域:将来どこに住むか
住む場所について、今後どこで暮らしたいか。お互いの意見を確認しました。
女性が働く上で、実家の近くに住むことは何かと助かります。実の両親はやはり頼みやすいので、できれば実家の近くに住むようにしましょう。もしくは旦那さんの実家の近くが良いですね。
それも難しい場合は病児保育が近くにあるところに住むのも良いですね。
⑦親の介護:誰がどこで見ていく予定か
親の介護をどうしていくか、確認しました。
近い将来、両親の介護が必要になることも考えられたので、いずれはどちらかの実家の近くに住むことに決めました。
⑧家族計画:子供が欲しいか
子供が欲しいか:子供については人それぞれの考え方が異なるので確認しましょう。
ブライダルチェック:性病やHIV・抗体があるかなどお互い調べました。
⑨宗教
新興宗教など熱心に信仰している宗教があるか確認しました。
まとめ
結婚は人生の一大イベントです。できれば失敗したくないし、結婚する前に気になることは聞いておけば、後々大きな問題になるのを防げます。
また女性薬剤師は、ママになっても続けやすい職業でもありますので、結婚する時に今後の働き方についても話しておきたいですね。
勇気のいる行動ですが、長い人生を二人で生きて行く上での第一歩だと思って、参考にして頂ければ幸いです。