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ママ薬剤師:産休・育休からの復職ガイド(育休中にすべきことや体験談をご紹介!)

育休からの復職ガイド

ママ薬剤師:産休・育休からの復職ガイド

4月になると、もうすぐ産休・育休が終わり、仕事復帰でドキドキしている方、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。仕事と育児の両立ができるか心配ですよね。くすりすこも仕事復帰前は不安で仕方がありませんでした。

育休中ですら、日中1人で子育てをしていて授乳や夜泣きがあって大変なのに、仕事までできる気がしないですよね。

そんな不安を抱えているママさんやママ薬剤師の方に、くすりすこが実際にどのように復職していったかをお伝えできればと思います。

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復職の準備ステップ

①職場の上司に復職時期を早めに相談

何でも早めに連絡することが大事です。半年前には連絡をとり、相談しておきましょう。

上司は復職後にどのような人事配置をどうするか、薬剤師の業務量をどうするかと言った調整が必要になる可能性もあるので、早めに動きましょう。場合によっては薬剤師を増員をする可能性もあります。

②保活をする:

保育園選び

当然ですが、保育園の確保が必要ですね。自治体にもよりますが、だいたい12月応募締め切りです。待機児童問題認可保育園に落ちた場合の預け先の検討が必要です。

幼稚園でも延長保育をしている園が増えてきました。しっかり調べ、実際に保育園の見学に行き、条件に合った園を見つけていきましょう。認可外の保育園に預けている友人も結構いました。

保育園の選び方の記事はこちら

育休中にやっておくべきことチェックリストを作成する

自分の育休中にすべきことのチェックリストを作成し、全て実行するようにしましょう。

くすりすこのチェックリストを載せておきます。

PDFになっていますので、良かったら活用してください。空欄には、自分の追加したい項目を記入してください。

チェックリスト:自分編

セルフケア

育休中に友人とランチに行ったり、ママ友とお茶をしたりと有意義な時間を過ごせました。普段友人とランチに行くことはほぼできないので、楽しかったですね。

断乳をしておくと、寝る前にミルクを飲ませることになるので、腹持ちが良くなります。その結果、夜中の授乳がなくなり夜中眠れるようになります。

この1歳前後の時期に断乳しておかないと、後々いざ卒乳させるときに大変苦労すると聞いていたので、2度の育休を取得しましたが、復帰の時には断乳しました。

スムーズに断乳できたので、正解でした。断乳に関しては人によって考え方は様々だと思うので、助産師さんに相談されると良いと思います。

助産師外来でしたこと

助産師外来にいって、断乳のサポートをしてもらいました。

まず断乳をすること自体を悩んでいたので、まずは断乳の相談をしました。

断乳をすることを決意してからは、断乳の仕方を教えてもらい、おっぱいマッサージをするために助産師外来に何度か通いました。

骨盤ケアをするために整体に通いました。産後半年以降から通い、骨盤をしめてもらいました。おかげで今のところ腰痛もなく過ごせています。

骨盤ケアは復職してからはなかなかいけませんので、育休中に行くことをおすすめします。子育てでは子供の抱っこや薬剤師さんは立ち仕事で腰を痛めガチです。侮るなかれです。

チェックリスト:仕事編

仕事編

育休中にに増えた新規採用薬を職場や同僚に教えてもらい、復職前に勉強しておきました。働き始めてから勉強する暇はないと思っていましたので、しておいて正解でした。

育休中に糖尿病の認定の維持のための勉強会やセミナーに参加し、単位を取得しておきました。育休中まで勉強するのは乗り気にならないと思いますが、復職してからはなかなかできなくなるので、余力があればおすすめします。

同僚に職場の環境の変化などを教えてもらっていました。復職したら働き方や制度が変わっていることも多いので、助かりました。

チェックリスト:家族編

家族編

家族旅行に何度か出かけました。家族との思い出を作ることができ、充実した時間を過ごせました。また別記事でご紹介したいと思います。

生活リズムを整えるについてですが、復職1ヶ月前から徐々にベビーや母親の生活リズムを整えるよう規則正しい生活をするよう心がけました。

上の子の習い事になるのですが、普段忙しくて絶対できない習い事の見学や、気になっていた習い事に短期間だけ通わせました。普段保育園の放課後に、公園にいけないので、育休中に何度もいきました。これも良い思い出ですね。

くすりすこ

育休中に家族の思い出をたくさん作りましょう!

チェックリスト:家事編

家事編

家事の分担、家事の年間計画、献立作成をして、仕事を効率化させました。こちらもいずれ紹介したいと思っています。

またいらない洋服やおもちゃを人にあげたりして、断捨離をしました。保育園グッズをしまうスペースを設けて、保育園グッズを出し入れしやすいよう収納を見直しました。

写真を整理し、アルバムにまとめました。妊娠中のエコー写真も綺麗にファイリングしていつか子供に見せてあげたいと思っています。

家計の見直しをして、無駄な保険は解約し、資産運用を始めました。証券会社の口座開設など結構面倒なので、育休中にしていた方が無難です。家計管理の記事はこちら

チェックリスト:サービス編

サービス編

ファミリーサポート・ベビーシッター・家事代行・病児保育の登録をしました。いざとなった時に頼れる人がいるのは心の支えになります。ベビーシッターや病児保育は自治体によっては無料であったり、安く利用できるようになっていますので、調べてみましょう。

仕事が始まると買い物に行くのが億劫になります。特に子供が2人になると大変です。そんな時のために、ネットスーパーや生協・Uber Eatsの宅配に登録しました。

生協は、ペットボトルの水や牛乳、卵といった重量的に重くて普段から使うものは毎週自動で来るようにして、買い物の荷物を減らすようにしています。

復職後の働き方と時間管理のコツ

復職後の働き方:フルタイム勤務もしくは時短勤務

フルタイム勤務時短勤務かで悩むと思います。

病院薬剤師であれば業務量にもよりますが、子供1人であればフルタイムでも可能かなと思います。わりと友人や同僚も子供1人の時はフルタイムでした。

ただ2人目を産んだ後は、時短勤務をおすすめします。かなり負担が重くなり、特に夕方以降ワンオペになることが多いのであれば無理は禁物です。

調剤薬局は定時時間にもよりますが、18時や19時と遅い印象です。周りの先輩などに話しを聞いて判断していきましょう。

時間管理のコツ:家事・育児の効率化するための工夫

時間

夫や家族との協力:

夫には家事を頑張ってもらっています。夫は医師をしていて忙しいですが、理解のある人で料理や洗濯、洗濯物を畳む、掃除など、子供の公文の手伝いなど色々と家事をしてくれて助かっています。

外部サービスを使う

家事代行やベビーシッターを登録しています。個人契約で料理を作り置きをしてくれるサービスもあったりするので、探してみましょう。

ネットスーパーUber Eatsの登録をしています。仕事で疲れた時に、Uber Eatsの宅配でスーパーへの買い出しをお願いしています。

家電の活用:

家電を使って、時間を捻出しています。洗濯乾燥機や食洗機、ロボット掃除機、ホットクックなど様々な家電に助けられています。

文明の力を使って、時間を生み出しましょう。くすりすこの使っているおすすめ家電についての記事は、こちら

合言葉は、体力は温存するです。

復職時の体験談(くすりすこの場合)

復職時に困ったこと、対処方法

悩む薬剤師

急な発熱や体調不良

復職時に困ったことは子供の発熱時や体調不良時の対応です。朝保育園に預けて、すぐに呼び出されるといったパターンもありました。

そのような状態が続くとどんどん職場で肩身が狭くなっていきます。職場の理解があっても、自分自身で萎縮していき、いつの間にか精神的に追い込まれてしまいます。

どうしても仕事を抜けづらい場合は、両親にサポートしてもらっていました。両親に共働きはサポートが必要であることを説明しておきましょう。親世代は専業主婦であったりと理解が乏しい場合があります。時々でも良いので、遊びに来てもらったり手伝いに来てもらいましょう。こういう日が1日でもあると息抜きになります。

もしくは子供が熱を出しそうであれば、事前に近くにいる両親を頼ったり、ベビーシッターにお願いする。もしくは病児保育に預けるなど、対応しておきましましょう。下痢が続いていたら要注意です。発熱の前兆です。

ワンオペの厳しさを痛感:

仕事が終わったら、子供のお迎え、子供の相手をしながら料理や掃除、洗濯。夕飯を食べさせる。公文をさせる。風呂・寝かしつけ。子供がようやく寝たら、片付けと翌日の準備。これを全てお母さんがしないといけません。

そんな日々を過ごしていたら、ついに体調を崩し、ダウンしました。仕事を休むことに。

なので、今では風呂掃除や朝ごはんの準備、保育園の準備などはお父さんにもしてもらっています。夫婦なので、協力しましょう。男の人はなかなか変われないですが、家族はチームです。

たくさん話し合って良いチームを作りましょう。

復職後のメンタルケアとマインドセット

仕事と育児の両立に疲れた時の対処法:

有給をとる。精神的にも体力的にも疲弊してしまうと元も子もないので、とにかく休みましょう。自分がリラックスできる時間を持ち、友人と話したり、美容室に行ったり、整体やマッサージに行ったりして、気分転換しましょう。

時々祖父母に来てもらい、夫婦で外食に行くこともありました。夫婦仲が良いことも大事です。2人だけで食事に行くと、不思議と独身時代に戻ったようで、新鮮な気分でした。この時間を作ることは本当におすすめです!夫婦仲が良いのが一番です。

有給がなくなるのが不安であれば、思い切って仕事のない土曜日に保育園に預けて、半日でも1日でも休んでもいいと思います。復職して、しばらくして辞めていかれる方も多く、自分をしっかりケアしていきましょう。自分をケアできるのは自分だけです。

罪悪感を感じずに働くための考え方:

子供に『仕事だからごめんね、一緒に居られなくてごめんね』と絶対に言わないように徹底しました。お母さんが仕事をしていること、が子供にとって悪いことになります。そうではないですよね。

一緒にいる時間が少ないなら、その分一緒にいる時間を大切にして携帯を見ない。たくさん会話する、読み聞かせを寝る前に必ずすると決まりを作りました。

子供には、お母さんもお父さんもお金稼ぐために、患者さんのためにお仕事頑張るから、子供にも保育園頑張ってくれるかな?と伝えています。

まとめ:1人で抱え込まないで、無理をしないで

育児と仕事の両立。初めてのことで、本当に不安だらけだと思いますが、周りの人の力をたくさんかりましょう。1人で抱え込まずに、いろんな人やサービスを使って乗り越えていきましょう。くすりすこも奮闘中です。子供は3歳になれば、随分と楽になります。それまで一緒に駆け抜けていきましょう。

ABOUT ME
くすりすこ
30代の薬剤師ママです。2児の母。 総合病院で勤務した後、中小病院に転職。 育休2回を経験。病院薬剤師として働いています。 働く病院薬剤師の日常や子育てについて書いています。
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